シリアルNoから、1999~2002年ダイナ楽器製と思われます。経年劣化で塗装ヒビとそれに伴う塗装剥がれが起きていますが、味があって気に入っていました。色々PUを変えたりして3ヶ月ほど使用しました。下記改造実施している期間は約半年ほど、チビチビと進めきました。音の傾向としては、500kポットに変えてもジャガーらしくハイとローがしっかり出てきます。材か塗装が少し柔らかいのか、ちょっと音が滲む感じがありレスポール的だと感じています。ジャガーは純正のままだと非常に扱いづらいので、欠点を補った現状のスペックは即戦力として使っていただけるかと思います。弦高調整、お好みのサウンドに近づけるならPUの高さ調整を実施すれば尚良しでしょう。付属品はアームと3ply白ピックガードですソフトケースは純正、ファスナーが壊れているので保護目的です。写真でコンディション判断ください。BODY:AlderNECK:Maple oval type,305scaleFretboard:RoseWood,184R,22F改造点・マスターボリュームとトーンをCTS製500kポットに交換・マスタートーンもコンデンサをビンテージ系オイルコンデンサー(0.01)に変更・プリセットとローカットスイッチを配線カット・PUセレクタースイッチをスイッチクラフト製へ変更・ブリッジコマを弦高調整可能なムスタングタイプへ変更・配線材を単線のクロスワイヤーへ変更・ノブをフェンダーアンプ風のものに変更・ジャックをスイッチクラフト製に交換・ノイズ対策のため、キャビティ内とプレート背面を銅箔で処理・ネックポケットにESP製シムを2.0mm分追加・フローティングトレモロのスプリングをRetroTone製のStainless Floating Tone Springに変更・ブリッジポストにRetroTone製Post Lock for Offset Guitarsを追加・エンドピンを新品に交換、・ブリッジのぐらつき防止のため、ポストにマスキングテープを巻いている・コントロールプレートが曲がっていたため新品に交換・ピックガードをパーロイドのものに変更・ナットをオイル漬けの牛骨へ変更・ペグをGOTOH製SD91-MG-05M-L6-Nickel(マグナムロック)に変更